体験教室で最終チェック
教室の雰囲気がオープンか
最終的に幼児教室を選ぶ前に、体験教室は参加しておくべきでしょう。資料だけでは分からない部分も、実際に教室に行ってみると見えてくることが多くあります。そもそも、体験教室を開催していることが前提となりますので、体験教室や説明会を開いていない場合は避けた方が無難です。
体験教室に参加した際には、まず教室の雰囲気を確かめてみてください。雰囲気は行ってみると肌で感じるものですので、参加してみた印象自体が判断材料になります。確認するポイントとしては、教室内の清潔感が挙げられます。掃除が行き届いていることはもちろん、教室の飾りつけにも目を向けてください。子どもの成果物が掲示してある場合は、そのレベルも分かります。教室が殺風景なところは、子どもの感受性にも影響するため減点対象になります。
さらに、保護者が気軽に相談できるような雰囲気がつくられているかも重要です。教室全体がピリピリした雰囲気で、相談しにくい雰囲気であれば入会後もコミュニケーションが取りづらい可能性があります。雰囲気は意外に重要なポイントなのです。
子どもが楽しそうにしているか
教室選びは、子どもがその教室を気に入るかどうかも重要なポイントです。短時間とは言え、実際に子どもが授業を受けている時の子どもの反応も見ることができます。教室の雰囲気は保護者だけでなく子どもも敏感に感じるものです。
また、可能であれば、実際に通っている子どもたちの様子も確認しておきたいところです。一見、まじめに授業を受けているように見えたとしても、一人ひとりの表情で楽しいか嫌々やっているかは分かるものです。もしも嫌々やっているのであれば、教室としての躾が厳しすぎるか、楽しく授業を行うという意識そのものが足りていないかもしれません。
楽しそうに授業を受けているのであれば、進んで教室に行きたがるので、そこで学べることをどんどん吸収していきます。幼少期に楽しく勉強ができることは就学後にも大きく影響します。勉強そのものが嫌いになってしまうと、仮に志望校に入学できたとしても、その後が大変になりかねません。子どもの将来を見据えた選択を心がけましょう。
講師の実力を見極める
講師の実力は教室の雰囲気や子どもが楽しそうに学んでいるかといった点にも深く影響します。教える講師がよくないと、安心して通わせることはできません。逆に子どもが講師のことが大好きになると、教室に通うのが楽しみになります。体験教室の際に、講師と子どもの表情を注意深く見ておきましょう。ただ、講師の実力に関しては体験教室だけでは判断できないこともあるため、実際に子どもを教室に通わせている方に聞ける機会があれば積極的に聞くようにしてください。講師がしっかりしていれば、子ども同士でトラブルが起こってもスムーズに対処してくれます。子どもと講師の相性もチェックしておきたいポイントです。
実際に通っている子どもたちは楽しそうでも、講師がほとんどケアしていなかったり、授業内容が粗い場合もあります。また、講師が悪いと保護者とのコミュニケーションもうまく取れません。気になる部分は保護者とも共有しながら育てることは基本ですので、やはり講師のレベルはしっかりと見極める必要があります。
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しょうがく社
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合格実績 |
カリキュラム言語、口頭質問など10分野に分けて指導 |
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受験対策有名小学校入試に必要な全ての分野を徹底的に指導 |
親御様へのフォローマザーランドで講習を受けられる |
講師のレベル徹底した社内訓練を受けた講師陣が担当 |
体験授業あり(体験見学) |
コース年少・マザーランド |
チャイルド・アイズ
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合格実績 |
カリキュラム知能教育学と幼児心理学をもとにした自信と意欲を生み出すカリキュラム |
教材お子さま専用テキスト(学校別・分野別) |
受験対策公開模擬テストや行動観察特訓の実施 |
親御様へのフォロー面接特訓や合同説明会の実施 |
講師のレベルチャイルド・アイズ専門の研修を受けた講師 |
体験授業あり |
コース知能育成コース(1.5~6歳) |